「からだ」と「こころ」の向き合い方
人は成長するにつれて体や心の変化があり、その起きるタイミングや感じ方は人それぞれです。
全く感じない人もいれば、病院受診を要する人もいます。
管理人kizukiが思うのは、
- 身体の変化が起きるのは当然のこと。
- 感じ方や捉え方は人それぞれ。
- だからこそ、人と比べるものではない。
- 大事なのは、自分の気持ちを許容して良いという、周りの環境があること。
心を傷つけると身体や生活に影響が起きてしまいます。
私には痛みがわからないから知らない、ではなくて…
生理前になると、
- 頭痛や腹痛等の体の痛みが起きる
- イライラが起きる
- 何だかだるい
- 食欲が増す
- むくみやすい
など、周期は人それぞれですが多かれ少なかれ変化が起きる方は多いのでは?と思います。
逆に上記のようなことが全く起きなくて、身近な人から理解が得られず、生理は病気じゃない、 理由をつけて、怠けているとか気のせいと言われて、気持ちが塞いだり、外に出られなくなって しまう人も、なかにはいます。
余談ですが、朝起きられない起立性調節障害の方も同じです。人にはわからない辛さがあります。
周りの人は完全に想像がつかなくても、辛い思いになっていることを理解する、共感することで 気持ちが和らぐこともあります。
身体の変化を侮らないこと、精神論で語らないことが大事です
もちろん、当事者も自分のケアを見直す努力を
辛いからだけで済ませては、進展しません。
せっかく良いものをたくさん持っている当事者の皆さんの可能性やスキルを得る機会を失ってしまう ことだってあるかもしれません。
少しでも辛さから和らげる方法を探し、自分に合った方法を見つけてみましょう。
PMSの辛さを和らげる方法の一部
ありきたりなのですが…
☆仮眠をとって休息する
☆カフェインやアルコールを控える…血管の収縮で血の巡りが悪くなりやすくなります。 ハーブティやノンカフェインの飲み物、体を温める食べ物がおすすめです。
☆軽い運動をする…ストレッチやヨガ、ウォーキング
☆落ち着く香りをかぐ…アロマテラピーもお薦めです。
☆音楽や好きなTVや映画、動画を見る…目や体に負担をかけない程度で →好みは人それぞれです。気持ちがほぐれる、まぎれる音楽や動画をお選びください。
☆気の許せる人と話す…気持ちが吐き出せる人がいると心もスッキリ
☆医療機関の受診…かかりつけ医か婦人科等に相談。薬物療法も。
☆カウンセリングの活用…カウンセラーによって専門分野はまちまちなことがあります。
生理用品やおすすめの商品
生理の不調を技術で補うフェムテック。巷で浸透してきたワードの一つになってきました。
ひと昔前まではデリケートな身体のことをオープンにし辛かった時代も、今ではオープンで寄り添ってもらえる環境が増え、とても良いことだと管理人kizukiは感じています。
色々な商品がありますが、産後の尿漏れ対策にも役立つものもあります。
いかがでしたか?
グッズや対処法から安心につながり、少しでも心身が楽になれるようになるといいですね。
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