続けられない人へ:私が長続きできた方法とは

メンタルヘルス

唐突ですが、私は40歳後半で続けることの価値を改めて感じました。

これまで、芸能人が遅まきでスポーツや楽器を始めたというのを聞いたことが

ありました。私は、芸能人ならお金もあるし芸の肥やしでいつでもやろうと思えば

できるんだよと思い、他人事のように見ていました。

しかし、つい最近になって、その続けることの価値の大切さを知る機会と出会いました。

それは、私が続けているポールダンスでした。

Silhouette of a female pole dancing.

ポールダンスって…、って思われる方、ひいてしまう方も一定数いらっしゃるかもしれませんが、

実はあんなに体力を使い、翌日もバテバテになるものってなかなかないです。

私自身、30歳代後半から始め、全く振付が覚えられず、技の方にフォーカスしてから早4年…。

決して私が技が得意か?というとそうでもないのです。まず、私は、

  • 酔いやすい(廻るのだめ、気持ち悪くなる)
  • 高所恐怖症(高いところに上ると怖い)
  • 身体か固い

といった、ポールダンスで必要なことが何一つ足りていないのです。

だけど、それでも続けています。別に将来ダンサーとして生業にするわけでもなく、

ショーで見せるわけででもなく…。目的がわからなくなったことがあります。

だけど、私のポールの目的は

  • 非日常的なことに専念し、ストレス解消とする。
  • 人と違うことをして、優越感を得る。
  • 筋トレの成果を発揮する。

ざっと、そんな感じです。

苦手なトリックに出くわすと、何で私はここにいるんだろうとか、苛立ちがでることがありました。

しかし、黙々と練習するとそれなりにできてくるのです。

結局は、継続は力なり、ということです。

苦手なトリックは1年以上かかりました。

特に大会やショーを目指すでもない私は、はたから見ると、

自己満足の獲得だったのですが、それでよかったのです。

そんな感じで、今回は私のポールダンスで例えてしまいましたが、

何かしら順応していくし価値がついていくと思うと、

現実味が出てくると思いませんか?

先日亡くなった私の祖母が言っていました。人にできることは自分にでもできる、と。

誰しも可能性があると信じてやっていると、成功に近づくんですよね。

どうしても、結果がすぐに出ないからイライラしたり、頓挫してしまいがちなのですが、

それは人によって成功のタイミングはまちまちですし、少しずつ目標達成には

近づいていますから、やって価値がないというものはないのです。

何か、やってみたいものがある方、やってどうなるんだろう、また挫折と思われる方は

このページの記事を思い出してくれたら幸いです。

一度に出せるパフォーマンスは微々たるものですが、少しずつ積み上げると

大きなものになる、ということを信じて日頃から取り組んでほしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました